難しくなってきた『心理と教育へのいざない(’18)』第9回

とりこです。

心理学と臨床心理学、小川俊樹客員教授の第9回。

「見える」から「見る」へ

『心理と教育へのいざない』はお会いできる教授がほかの科目より多いことでしょうか。各専門分野の詳しい講義、今回も簡単ではなかった。さてさて今回のメモメモ。

今回は「知覚」がテーマでいいのかな。

  • 実験心理学
  • 発達心理学
  • 社会心理学
  • 臨床心理学

心理学の幅広い対象になっているのだとか。

知覚には

  • 視覚(しかく)見る
  • 聴覚(ちょうかく)聴く
  • 嗅覚(きゅうかく)におい
  • 触覚(しょっかく)触れる
  • 味覚(みかく)味

でいいのかな。

刺激がなければ知覚が成立しないんだとか?

知覚心理学って?

ものはどうしてそう見えるのか。ゲシュタルトの原理で画像を検索するといくつも出てたぞ。

ゲシュタルトという言葉はドイツ語で「形態・姿・形」。

人の名前かと思ってました、はい。

個々の刺激がばらばらに見えるのではなく、1つにまとまって見える。これが「ゲシュタルトの原理」でいいのかな。心理的世界と物理的世界は違うんだぞってことかな?

ゲシュタルトの原理は6種類

デザイナーが利用することでもおなじみなの?さっきググったらそんなこと書いてありました。

資格試験で出てきそう「これはなんの要因でしょうか、次の絵と結び付けなさい」的な。

ちなみに描いた上の絵は「良い形の要因」だとか。

刺激と知覚が1対1の対応をしていることを恒常仮定というのだとか。あと仮現運動という言葉も出てきました。棒の例が出てます。この辺よくわからない、ごめんなさい。

恒常現象と錯視

  • 恒常現象
  • 幾何学的(きかがくてき)錯視

見える対象の距離を変化させても、見かけの大きさは急激な変化をしないのが恒常現象で、実際と違って見えること(錯覚)が幾何学的錯視でいいのかな。

有名なのがこちら。ちゃんと中央の線は同じ長さで描いております。不思議だねぇ。

描くとなおさら変に思える。ほかにも数多くあるとか??

知覚の歪み

  • ニュールック心理学

私たちの知覚は、欲求や感情、経験などによって左右され、知覚の歪みを引き起こすんだとか。知覚判断は、過去の経験などが関与した視覚イメージであり、聴覚イメージである。でいいの??

あとは知覚的防衛の説明を聞き逃したっぽい。

  • 文化心理学

同じ人でも国や地域が違えば見方が変わるんだとか。アメリカ人と日本人、ほうほう。

病態心理学

臨床心理学の一分野「病態心理学」別名異常心理学というのだとか。

  • 錯覚
  • 幻覚

5種類の錯覚についてと幻覚について。錯覚は見まちがいや聞きまちがい。幻覚は刺激がないのに知覚が生まれること。幻覚の多くは病理性の高い物らしい。あとは遭難などの特殊な状況でも生じるんだとか。

学んだことまとめてみた『心理と教育へのいざない(’18)』【放送大学】

心理学って思っていた以上に深くて広かった

舐めてましたごめんなさい。心理と教育コース選んだことは正しかったのか、けっこう悶々としていたり。

基礎中の基礎を学んでる最中で「あうううう」となっておりますが、なんとかやっていけたらいいな(あと5年)。

これで教科書半分しか進んでないんだって!?怯えながら進んでいこうと思います、とりこでした。