とりこです。
発達科学の先人たち、アリストテレスについて。復習兼ねてざっくりメモメモ。
アリストテレスって?
ざっくりとアリストテレス『発達科学の先人たち(’16)』紀元前に「心って何?」って真剣に考えてくれた人。ありがたやありがたや。
師のプラトンとは考え方違ってた。理想主義者か現実主義者か。ちなみにアリストテレスは現実主義者だったとか。
アリストテレスの心理学的な著述に
- 『心とは何か』
- 『自然学小論集』
詰読本でごめん『心とは何か』これから読むぞー。もう一冊の『自然学小論集』には「夢」「夢占い」「記憶と想起」心理学に関係が深い内容について触れているんだとか。
心理学の祖と言われるアリストテレス。『心とは何か』この内容は、現代の心理学にそのまま適応できるものではない、と教科書には書かれています。難解であるってさ。
アリストテレスがいたから、次に繋がっていったということでいいらしい。
心のとらえ方について
ざっくり書いていきます。復習。
- 植物や動物にも心はある(能力の違いあり)
- 身体は滅んでも心は消えない
- プシュケの訳=心。『心とは何か』において
- 感覚能力を五感に分けたのはアリストテレスが最初
- 三つの層、植物が最下層、次に動物、そして人間。上位の層は、必ず下位の層の能力を持つ
- アリストテレスは心身の一元性、二元性問題に答えを出せなかった
こうやって並べていくとアリストテレスって凄い人だったことがわかる(かも?)
万学の祖(ばんがくのそ)と呼ばれる
読書家であり、蔵書家。自然観察眼を持つ優れた科学者だんたんだとか。知識の分類、整理に長けていて、あらゆる学問の体系を整えた人。
学んだことまとめてみた『発達科学の先人たち(’16)』【放送大学】今日もざっくり
これからしばらく発達科学の先人たちを最初から振り返っていく週間始まります。シュタイナー以降もゆっくり進めていく予定、復習ってけっこう時間かかるね、とりこでした。