ひきこもりについて第4回『今日のメンタルヘルス(’19)』

とりこです。

今回は大人のひきこもりについて。「ライフサイクルとメンタルヘルス(3)成人期」印刷教材と動画内容が同じ部分もありますが、動画ではひきこもりについての話が多い第4回。

ひきこもりとは何か、なぜ起きるのか、どうすればいいのか。今回も前回と同じ、山口創教授と聞き手岩田まこ都さん。

成人期は約40年間

私はちょうど成人期後半に入りましたーおめでとう!無知な自分に乾杯。

20代後半から60代前半を指すのだとか。平均寿命伸びてますからね、まだまだこれから!といったところでしょうか。

印刷教材にはひきこもりについて触れてないかも?あれ?逃した??

ひきこもりの話

  • 成人期とひきこもり
  • 現代社会とひきこもり

定義があることに驚き。私からしたら、半年以上家に留まり続けられることが凄いんですが。

身近にひきこもりいないので、知らないことだらけ。ひきこもりは女性より男性の方が多いらしい。

山口教授「周囲の人がひきこもりについて正しい理解を。」この言葉が重くのしかかりました。

親が面倒みちゃってまー!ぐらいに思ってましたが、本人も家族もめちゃくちゃ必死らしい。ひきこもりはエネルギーを使うのだとか。

ジェンダーギャップの話

ここは印刷教材でも取り上げられてますが、古い役割期待があるのは今も昔もそんなに変わらず。

家事育児介護への女性負担が大きいことや、男性の育児時間短いことなど、日本はまだまだね!という話。

女性管理職の少なさは今更かい!という話。

日本の社会構造に問題がある

今回の話をまとめると、こういう事よね!?ひきこもりも立派な社会問題として、これから社会全体で考え、変えていけるところは変えて行かないといけない。

まずは相手を知ること、そしてどうしていくか、いきたいか。

20年後、今の子どもたちが働きやすく、過ごしやすい社会へ。作っていくのは私たち世代の役目ですね。

大変なのはこれからかもしれません、ざっくりな感じでごめんなさい、とりこでした。