とりこです。
認知症診断後の生活の変化に対応できる取り組み。認知症と生きる(’21)初登場、河野禎之助教。
同世代から学べる喜び
認知症と生きるの講義を受けて思ったのが、山川准教授やこれからの講義でお会いできる樋上教員も(ほぼ)同世代。
ロクに勉強せずに歳を取ってしまったのか、うーん考えたくなーい。勉強は日々の積み重ね、若さいっぱいの講義で英気を養います、うん。
たしか去年まで生活と福祉コースのみだったこの授業、今年から心理と教育コースでも受けられるように(で、いいんだよね!?)。
生活と福祉コースも面白そうな授業いっぱい、テスト終了したら選んでみようかな(選べたよね?)
放送大学の仕組み、イマイチよくわかってない。
認知症への偏見や誤解
私自身もこの講義を受けるまで認知症への偏見や誤解ありました。まだまだ勉強必要なレベル、謙虚に進めて行きたい。
放送大学で学べてよかったと心から思ってます。
早期診断がもたらすもの
たぶんここがポイントだと思う。良くも悪くもすぐに診断結果が出てしまうと。4人に1人は64歳以下で認知症の確定診断受けている現実。
超高齢社会、これから先減ることはないでしょう。若年性認知症が増えたわけではない、早期診断の結果なのであります。
取り組みについて
動画ではNPO法人の紹介がありました。認知症の人が中心となって、「無理にさせない」「無理にやらせない」本人たちの意思を尊重しての活動がここまでなるものなのだなと。
所長のお話を聞きながら、ここまでの道のりむちゃくちゃ大変だったでしょう!
何もできない人ではない、そのことをこれからどんどん伝えていくことがこれからの課題。
認知症という診断→社会から分断される
ではなく、
社会とのつながりが認知症への偏見・誤解を減らしていく
でいいはず。
学んだことまとめてみた『認知症と生きる(’21)』【放送大学】誰だってなりうること
ここだよね。癌は2人に1人がなる時代、認知症だってそんなに変わらない。まち・会社・社会含め、いろんな人を受け入れていくことが今まで以上に必要であると。
ちなみにサービス介助士という資格ありますが、認知症介助士という資格もあることを知った昨日(たぶん教科書では触れていません)。
あとは街ぐるみでも認知症への取り組みがあるんですよね、コロナのせいで今年度の開催あるかな?参加してみようかと。
認知症への理解はこれからが本番なんじゃないかな。
さーってどんどん講義を進めて行こう、とりこでした。