滝浦教授は常にオシャレ『日本語リテラシー(’21)』第3回視聴

とりこです。

滝浦真人教授『日本語リテラシー』やってまいりました。

3回目で気が付いたこと

滝浦教授ファンの人は知っていて当たり前であろう。動画一覧をぼんやり眺めていたら。

とりこ「動画15回全部洋服違うじゃないですか!!!!」

本日の滝浦ファッション

黒ジャケットに白シャツ、首元にはふわふわな虹色スカーフ!?ストール!?和っぽさが襟元を美しくしております。

メガネシャツは前回?前々回?滝浦真人教授、今日も素敵でした。

それはさておき。

日本語との付き合い方②

今回は「和語と漢語と外来語」がテーマで進んでいきます。

歴史を振り返って、日本語にとって最大の課題は何だった?

日本語リテラシー動画より引用

教科書と若干書き方が違っているのが滝浦流。動画視聴内容に沿って書いてます。

今回も自分メモです。違うところが出てくるかもしれません、ご了承ください。

最大の課題は?

漢字をいかにして自分のものにするか(したか)。漢字は1文字=1単語の「表語文字」

日本語は音の種類が少ないぞ、問題ありあり(異口同音だらけ)。そこを訓読みすることで、漢字の区別と記憶を簡単にしたんだとか。

訓読みを慣習化したのは日本語だけらしい。

訓読みとは何か

訓読みとは「翻訳(ほんやく)」を経た(へた)意味のこと。ほかの言語に置き換えたってことっていいのかな。

「月」文字=単語

(意味)つき(音)ゲツ

動画では1枚のフリップにまとまってます。

韓国・朝鮮語と比べた内容も紹介されてましたが、ごめんなさい!今の私には理解できませんでした。

音読み・訓読みからおさらい

今さら感ありますが、音読み訓読みって?

  • 音読み 中国由来 それだけでは意味がわからない
  • 訓読み それだけで意味がわかる 送り仮名を必要とする ※例外あり

二字熟語の組み合わせは4パターン

  • 音読み+音読み 
  • 訓読み+訓読み
  • 訓読み+音読み(湯桶読み)
  • 音読み+訓読み(重箱読み)

ってことでいいのか(ちょっとわかってきた気がする)湯桶?重箱?なにそれ?この辺りは復習兼ねて、ほかで調べたものを書いてます、ご了承ください。

授業では音読みとは言わず、漢語という形で説明(で、いいんだよね)。

訓読みがもたらしたもの

  • 混種語
  • 和製漢語
  • 翻訳語

語種の違いを越えやすく。

語種の混じった語 混種語

  • 湯桶読み=和語 湯(ゆ)+漢語 桶(トウ)
  • 重箱読み=漢語 重(ジュウ)+和語 箱(はこ)
  • 外来語含んだ混種語

湯桶読みに「朝晩」「豚肉」重箱読みに「残高」「頭突き」混種語に「マンション管理組合」などなど。

この問題、中学受験で出るの!?それはさておき。

漢語の造語力はすごい

  • 漢語を連ねて複合語を簡単に作れる
  • 長い漢語を切り詰めた略語を簡単に作れる

新しもの好きの日本語

授業最後、ここはなるほどなーと。明治時代から、大正、昭和、令和と説明。

幕末から明治期に大量の文物(本とか?)西洋からやってきた。「恋愛」が「love」 で「愛、恋」???みたいな。夏目漱石のアレとか???漢字のイメージ力でなんとなくわかるかな?印象。

大正、昭和時代になると、カタカナ語が次々と。「モダン」「アパート(アパアト)」などなど。イメージ先行。

戦時中はカタカナは×で、戦後にまた増えていきます。昭和長かったもんね。

平成時代は「JKわからなくても別に困らない。ググったらちゃんと出てきた。

で、令和になっていったわけでありました。

日本語ウオッチングー

はい、ほとんどわかりませんでした。SNSはわかったぞ。マー君難しいよん。

今回も難しかった

滝浦教授についていくの大変ですが、楽しいので頑張ります。とりこでした。