サヨナラする学生後輩への手紙は退職日に書いてみた

とりこです。

先日退職する後輩に手紙を書きました。春は出会いと別れの季節、何を書いたか振り返ってみよう。

書いたのは退職日

前日までにしっかりゆっくり書くほうがいいのかもしれないですが、あえて当日に慌てながら、勢いで書くことが多かったな。

振り返ってみて思った。

退職日の日付を入れてみる

便せんの一番下に日付と名前を書くのですが、退職日を書くことによって「最後の日に書いてくれたんだな」って思い出すかしら、なんて(実際はわからないけど)

渡す日はその人に会う最後の日でもあった。

借りた本に手紙を添えて

後輩との思い出あれこれ

一番心に残っている記憶をつらつら(あれ?って人もいるのは内緒)驚いたのが「お互い心に残っている記憶や印象が違う」

退職相手から貰った手紙読んで「え!?そんなこと言ったっけ!?あったっけ!?」お互い同じ思い出とは限らない。

むしろ全然違うから面白い。

さよならする人が昔を思い出させてくれる

たまに振り返るからいいんだよ、頻繁に「あの時はよかったねー」なんていいたくない。たまーに、おやつ食べる量ぐらいがちょうどいいのかも。

久々に送別会なんてのに参加して、あの人は誰だ現象も。変わらぬ人や初めましての人もいて私が一番びっくりかもしれない。

10年以上同じ職場で働いていても担当違うと会わないもんだ。美人さんだったので申し訳ない!(名前は知ってた)

送別会で辞めた子、あれ?

今年辞めた後輩から「新しい職場は退職しちゃったんですよー」あれ?退職前に聞いた会社でもなかった。去年まで勤めていた会社に戻るとか。

ほかにも最近会社の面接にやってきた女性、半年前に辞めた人。そういえば送別会の時に彼女の話出ていたな。まさか2日後に目の前で面接、不思議にもほどがある。

口べただから手紙を書こうとするのかもしれない

いろんな事情があり、今ここにいる

脱線しましたが自分で見つけた新しい道、頑張ってほしい。私は見送る側になって20年弱、ちょっと長く同じ場所に居過ぎたと反省と後悔の心。

そんなこと考えて切なくなった今日この頃。とりこでした。