不安って?『今日のメンタルヘルス(’19)』第11回

とりこです。

第11回『今日のメンタルヘルス(’19)』担当講師は筑波大学の高橋祥友教授。この後も13・15回で登場。

不安とその周辺

9回10回と続き、精神疾患のお話。何が何だかこんがらがってきたよ。

11回は恐怖と不安の違いから始まり、不安症・恐怖症のお話と、その症例についても詳しく紹介。

まずは「恐怖」「不安」のお話から

恐怖は「特定」できるもの、不安は「漠然」とするもの、でしょうか。

  • 限局性恐怖症
  • 社交不安症
  • パニック症
  • 広場恐怖症
  • 全般不安症

この5つについて、この後詳しく解説。

身近で聞いたことあるのは「パニック症」だけ

紹介された症状ですが、すべて実際に見たことあるわけではないので、簡単に理解できるものではないなと。

パニック症についても、噂で聞いただけなので、実際その人が本当にパニック症だったのかも定かではないな(今思えば)。

みんな隠しているだけで、実際は身近にいるのかもしれない。私自身これから症状が出てくる可能性も十分にあるわけでして。

今回のポイントは「長期に渡って恐怖・不安が続いてるか」。

薬物療法&心理療法

長期に渡り持続し、生活に影響でる場合は「治療の対象になるぞ」ということ。

薬物・心理療法どちらか!ではなく、心理療法も行いながら、薬物療法という組み合わせもあるのだとか。

高橋教授の映画紹介

私は映画ほとんど見ないので、映画紹介は嬉しい。高橋教授オススメ、映画に描かれた精神疾患。

時間がある時に観て勉強になるんじゃないかなと。映像で「こんな感じなのか」理解がスムーズに進むのでは。

海外の映画中心ですが、映画好きな人がオススメする映画、普段観ない人にこそありがたいなーなんて。

いつどこで何を見るかはまだ未定ですが。ロバートデニーロのコメディ映画、興味出てきました。

13章まで精神疾患の話

まだ点のままですが、13章まで進んで初めて線になるのかな。学びはこれから、とりこでした。