幅広かった精神保健『公衆衛生(’19)』第10回

とりこです。

公衆衛生第10回、順天堂大学浦川加代子教授と学ぼう!

精神保健について

精神保健には狭義と広義があるんだとか。

広義に精神健康の保持と増進を目的にすると書いてありますが、簡単じゃないね。

健康にもちゃんと定義があることに驚き。

予防について

  • 健康な状態維持
  • 早期発見早期治療
  • リハビリ&再発防止への援助

環境(場所)によっての問題と、ライフサイクルの時期の問題があって、それぞれの場所や時期に専門家の介入が必要となると。

医療現場、災害現場の心のケアも。

歴史について

うっすら「認知症と生きる」でも取り上げられていたような。看護系に進む人は印刷教材でたくさん出会う内容なのかもしれない、それだけ大事ということで。

呉秀三の名も授業で少しお話出てましたね。

印刷教材では1900年「精神病者監護法」に始まり、100年の間にいくつもの法が出てきます。

2022年現在は精神保健福祉法でいいのかな。印刷教材では相模原市の事件についてもほんの少しですが触れてます。もうあれから何年も経つのかと。

ストレスについて

さっき別の科目でやったような。産業・組織心理学だ(職場ストレスについて)。

心の健康についてはしっかり把握しないとですね、自分自身含め。ここでパワハラ・うつ病についても少し触れますよ。

家庭・学校についても

虐待やいじめなど。私自身、家庭環境はいまひとつだったので、虐待について触れられると心が痛い。

そのおかげで今があるのも事実なのですが、心の傷口はたまに痛むよねーみたいな。

学校のいじめについては世代によって違うのでしょう。現代のいじめはインターネットの普及もあり、大変な部分あるのだと思われます。

学生時代にiモード普及したぐらいなので、その辺は平和だったな、今思えば。

災害時についても

明日は我が身、助けられる側でも助ける側でも、知っておくだけでだいぶ違うと思う。

ボランティア活動で心折れてしまう人も少なくないと思うんだ。お互い限界の中での活動、しょうがないと割り切れるぐらいのちょっとした強さとか欲しいかも。

いざという時に

心というのは強くもあり、弱くもあるんだよなって。

勉強することでしなやかな強さを手に入れたいな。まだまだしょぼいとりこでした。