とりこです。
今回は大人のひきこもりについて。「ライフサイクルとメンタルヘルス(3)成人期」印刷教材と動画内容が同じ部分もありますが、動画ではひきこもりについての話が多い第4回。
ひきこもりとは何か、なぜ起きるのか、どうすればいいのか。今回も前回と同じ、山口創教授と聞き手岩田まこ都さん。
成人期は約40年間
私はちょうど成人期後半に入りましたーおめでとう!無知な自分に乾杯。
20代後半から60代前半を指すのだとか。平均寿命伸びてますからね、まだまだこれから!といったところでしょうか。
印刷教材にはひきこもりについて触れてないかも?あれ?逃した??
ひきこもりの話
- 成人期とひきこもり
- 現代社会とひきこもり
定義があることに驚き。私からしたら、半年以上家に留まり続けられることが凄いんですが。
身近にひきこもりいないので、知らないことだらけ。ひきこもりは女性より男性の方が多いらしい。
山口教授「周囲の人がひきこもりについて正しい理解を。」この言葉が重くのしかかりました。
親が面倒みちゃってまー!ぐらいに思ってましたが、本人も家族もめちゃくちゃ必死らしい。ひきこもりはエネルギーを使うのだとか。
ジェンダーギャップの話
ここは印刷教材でも取り上げられてますが、古い役割期待があるのは今も昔もそんなに変わらず。
家事育児介護への女性負担が大きいことや、男性の育児時間短いことなど、日本はまだまだね!という話。
女性管理職の少なさは今更かい!という話。
日本の社会構造に問題がある
今回の話をまとめると、こういう事よね!?ひきこもりも立派な社会問題として、これから社会全体で考え、変えていけるところは変えて行かないといけない。
まずは相手を知ること、そしてどうしていくか、いきたいか。
20年後、今の子どもたちが働きやすく、過ごしやすい社会へ。作っていくのは私たち世代の役目ですね。
大変なのはこれからかもしれません、ざっくりな感じでごめんなさい、とりこでした。