結核とHIV感染症『感染症と生体防御(’18)』第7と8回

とりこです。

超メモ、自分用!ご了承ください.

乾啓洋順天堂大学准教授と佐治さんでお送りする第7と8回。

まとめての視聴がオススメ?

結核とHIV感染症のお話、別々にされてますが、内容的にまとめて聴いたほうがわかるかも?

印刷教材にそって話進みますが、順番通りでなかったので、音声視聴でなく、字幕視聴(一時停止でEndキー連打)。

時間かかりました(汗)。

結核とは

結核の原因は結核菌、酸に強い。結核は「発症した状態」、結核菌が体内に入っても必ずしも発症するわけでなく、体内でうようよ。そのうち体の中にいた結核菌、将来発症する可能性がある、がポイントかな?

最初に結核菌に感染した場合、多くは無症状なんだとか。ちなみに空気感染(今流行のコロナもそうよね)。

結核の歴史はほかの授業でも

感染症の勉強をしていると結核の話ちょいちょい出てくるような(うろ覚え)。紀元前にまでさかのぼるぞ。

結核に効く最初の抗菌薬登場は(ストレイプマイシン)1944年、その後撲滅可能じゃないかと言われていましたが、現在進行形。

厚生労働省のHPによると、日本では2020年12,739名の結核患者として登録されたとか。

「結核=不治の病」なんて言われていた時代もあったわけで。第1回の授業でも結核についてやりましたね(見返しました)。

結核とHIV感染症

だいぶすっ飛ばして、結核の最後に出てくる「結核とHIV感染症」。繋がりがあることだけまずは覚えておこう。

HIV感染症

HIV感染症は第1回の授業で取り上げられてないので、ここでちゃんと学ぶことになるかな。

日本での新規感染の8割近くが同性間の性的接触なんだとか。で、HIV感染症とエイズの違いでこんがらがったので、調べてみたら「HIV=ウイルスの名前」「エイズ=病気の名前」

HIV=エイズではない!でいいのかな。

厚生労働省のHP見ると、2019年のHIV感染症患者は約900人、エイズ患者(発症した人でいいのかな)は約300人、合計で約1,200人といったところでしょうか。2000年以降、1,000人超えるようになって、ピーク時は約1,600人までいって、1,200人まで落ち着いた、でいいでしょうか。

HIV感染症と診断されていても、適切な治療を行えば、約40年の生命予後が期待されるけど、エイズを発症してしまうと、手遅れだとか。

1日1回1錠の値段が安くない

乾准教授が最後の方でお話されていた辺り、印刷教材に載ってないかな?ここはぜひ放送授業を聞いて理解を深めてほしいかも。

2017年現在の内容だったので、2021年現在事情が変わっているかもしれませんが、もう少し世間に知られてもいい話じゃないかと。

めちゃくちゃざっくり

やっぱり難しい、だけど知っておきたい。厚生労働省のHP見ながらこのブログ書いてますが、違った所あるかもしれません。

メモ代わりのこのブログ。

印刷教材に載ってる問題とこれから戦います、とりこでした。