モチベ大事!第4回『産業・組織心理学(’20)』

とりこです。

ざっくり行きましょう。適当なブログはここですよー。放送大学の楽しさを全力で伝えたい。

池田浩准教授と、聞き手二宮さんの第4回、二宮さんの癒し声と池田准教授のハスキー?ボイスも心地良かった。

モチベーションって何?

ここでフレデリック・テイラー登場。アメリカの技術者であり経営学者だったのかな。

20世紀初頭は、多くの人が集まって働くようになった時期でもあるんだとか(けっこう最近よね)。

組織的怠業という困った状況になり、テイラーは頑張った。仕事の作業量と時間を計測、それに基づいて賃金を支払うシステム「科学的管理法(1911)」導入。

このころにはモチベ(モチベーションのこと)の概念は無かったけど、モチベって大事だよねって気が付かれた時期、それが今からたったの100年前。

スペイン風邪はこの10年後ぐらいに流行るのね。それはさておき。

1997年、ミッチェルは定義した

目標に向けて行動を方向づけ、活性化し、そして維持する心理的プロセス

『産業・組織心理学(’20)』より引用
  • 方向性
  • 強度
  • 持続性

この3つの中で一番重要なのはどれでしょう?答えはラジオ講義の中にありました。

この辺りは長めにお話していたっぽいので、しっかり押さえておきましょう?かな。

個人差について、とか

超有名な「マズローの欲求階層説」、ビジネス書でもちょいちょい出てくる話でいいのかな。生理的欲求から自己実現欲求までピラミッド型に5段階、頂点に行くまで簡単じゃないけど、上行きたいなーみたいな。

この考えに反対意見を唱えたアルダーファーの「ERG」理論。

課題遂行課程とモチベ

印刷教材読み進めていくと、内発的・外発的モチベーションの話が出てきます。ここ大事ね、超大事かも(個人的に)。

他人にモチベーション上げてもらうんじゃなくて、自分でモチベーション上げていけ、みたいな。

ちょっと違うか?

このふたつ、切り分け難しいとも話をしていたので、完全に切り離さなくていいってことかしら。

内発的であればモチベが長続きし、外発的だと長続きしない。心の中から湧き出ちゃた何かを燃やし、モチベーションに繋げる、でいいのかな?

今さらですが、モチベーションを辞書で調べたら「動機付け」と書いてある(今更)。

あとはここで出てくる「アンダーマイニング効果(デシ)」は覚えておこう。報酬の与え方には注意が必要だって話。

自己決定感が脅かされるんだとか?

中途段階・完了段階

すべての仕事には終わりがあるのだとか?中途段階はモチベーションが萎える時期、ここをどう過ごしていくか。自分で自分をどうコントロールしていくか。中盤戦の大切さ。

完了・結果が次に繋がる。終わりであり、始まりでもあった。「衡平理論」「組織公正理論」あるんだってさ。

職務や仕事の特性もモチベ左右する

すべての仕事がモチベーション上がるわけではない。単調な作業をずっと続けていったらモチベ下がるかもね(私は無理)

「職務特性理論」「ジョブ・クラフティング」この辺をしっかり理解しましょう。

放送大学のテスト勉強のモチベは???

追い込み段階、さてテストまでに15回放送聞き終えられるか、頑張れ私。テスト前に京王駅弁大会とか予定が目白押しですが、気合を入れての臨もう、そして単位貰うぜ!

モチベの前に眠くなってきた。おやすみなさい、とりこでした。