とりこです。
ざっくり行きましょう。適当なブログはここですよー。放送大学の楽しさを全力で伝えたい。
池田浩准教授と、聞き手二宮さんの第4回、二宮さんの癒し声と池田准教授のハスキー?ボイスも心地良かった。
モチベーションって何?
ここでフレデリック・テイラー登場。アメリカの技術者であり経営学者だったのかな。
20世紀初頭は、多くの人が集まって働くようになった時期でもあるんだとか(けっこう最近よね)。
組織的怠業という困った状況になり、テイラーは頑張った。仕事の作業量と時間を計測、それに基づいて賃金を支払うシステム「科学的管理法(1911)」導入。
このころにはモチベ(モチベーションのこと)の概念は無かったけど、モチベって大事だよねって気が付かれた時期、それが今からたったの100年前。
スペイン風邪はこの10年後ぐらいに流行るのね。それはさておき。
1997年、ミッチェルは定義した
目標に向けて行動を方向づけ、活性化し、そして維持する心理的プロセス
『産業・組織心理学(’20)』より引用
- 方向性
- 強度
- 持続性
この3つの中で一番重要なのはどれでしょう?答えはラジオ講義の中にありました。
この辺りは長めにお話していたっぽいので、しっかり押さえておきましょう?かな。
個人差について、とか
超有名な「マズローの欲求階層説」、ビジネス書でもちょいちょい出てくる話でいいのかな。生理的欲求から自己実現欲求までピラミッド型に5段階、頂点に行くまで簡単じゃないけど、上行きたいなーみたいな。
この考えに反対意見を唱えたアルダーファーの「ERG」理論。
課題遂行課程とモチベ
印刷教材読み進めていくと、内発的・外発的モチベーションの話が出てきます。ここ大事ね、超大事かも(個人的に)。
他人にモチベーション上げてもらうんじゃなくて、自分でモチベーション上げていけ、みたいな。
ちょっと違うか?
このふたつ、切り分け難しいとも話をしていたので、完全に切り離さなくていいってことかしら。
内発的であればモチベが長続きし、外発的だと長続きしない。心の中から湧き出ちゃた何かを燃やし、モチベーションに繋げる、でいいのかな?
今さらですが、モチベーションを辞書で調べたら「動機付け」と書いてある(今更)。
あとはここで出てくる「アンダーマイニング効果(デシ)」は覚えておこう。報酬の与え方には注意が必要だって話。
自己決定感が脅かされるんだとか?
中途段階・完了段階
すべての仕事には終わりがあるのだとか?中途段階はモチベーションが萎える時期、ここをどう過ごしていくか。自分で自分をどうコントロールしていくか。中盤戦の大切さ。
完了・結果が次に繋がる。終わりであり、始まりでもあった。「衡平理論」「組織公正理論」あるんだってさ。
職務や仕事の特性もモチベ左右する
すべての仕事がモチベーション上がるわけではない。単調な作業をずっと続けていったらモチベ下がるかもね(私は無理)
「職務特性理論」「ジョブ・クラフティング」この辺をしっかり理解しましょう。
放送大学のテスト勉強のモチベは???
追い込み段階、さてテストまでに15回放送聞き終えられるか、頑張れ私。テスト前に京王駅弁大会とか予定が目白押しですが、気合を入れての臨もう、そして単位貰うぜ!
モチベの前に眠くなってきた。おやすみなさい、とりこでした。