基礎から学びましょう『公衆衛生(’19)』

とりこです。

公衆衛生第1回、横山和仁客員教授によるラジオ講義。放送内では順天堂大学教授と言ってましたね。

公衆衛生学とは何か

2021年8月の晴れた日に書いた図

公衆衛生は「組織・集団を対象にしたもの」でOK?公衆衛生学と衛生学とは違うの?あれこれあるみたいですね。

公衆衛生学で大切なのは「学問であると同時に応用・実践を含む」ほうほう。

公衆衛生学は,社会を構成する公衆(public)全体の健康に焦点を当てる。

公衆衛生(’19)より引用

全体がポイント。

対象とする集団

  • コミュニティ
  • アソシエーション

地域・国から、共通の集団・活動。大きい範囲から小さい範囲の集団、でしょうか。

対象集団が健康で良好な状態にありますか?

この科目を取った理由は職場で必要とする知識だから。今とんでもなく流行ってる感染症の対策を進めていくにあたって何が出来るか、何をしようか、何すればいいか。

これ社員の仕事じゃんとか思うのですが、私も感染症には罹りたくないので、この機会に「学ぶ&知る」「防ぐ・予防する」学んでます。

密な職場をどうするか、まず床を綺麗にするところだな(キリっ)。

今はまだ何とかなってますが(焼け野原からスタートなので)時間の問題、明日は我が身。

公衆衛生学の諸活動

印刷教材に13の活動。大事なのは「疾病と外傷の予防」「健康的な生活様式・習慣の増進」などなど。

対象となる集団を把握しないとだねって。さらに予測や備えまで必要だよって。

めちゃくちゃ大事だよ、まじで。

例えば、私の職場ですが

黒い会社で長い間働くおばちゃんの視点。従業員が使うテーブルの下、絨毯の上はホコリとチリでいっぱい。

絨毯に素足(正確にはストッキング)にそりゃまずい、掃除せねば。てか、去年の掃除何してたん???みんなは家だと思っているのかもしれない(私もそのひとりか)。

緩さがウリなのか。

最近知ったのが、絨毯の上を素足で動き回る人が多数いた事実、しっかり一度掃除する必要があると判断。

備えのスリッパだれが使ってるんだろう?ちなみに滞在時間長い社員さんはマイスリッパ。アルバイトのみなさん、滞在時間短いからね。

私はこの機会にマイスリッパ購入。滞在時間は他の人より長かった。気が付くの遅かった(汗)。

どこから掃除をしていくか、範囲が広いので頭抱えてます。人がいる時はできないしね。

公衆衛生学を学ぶ理由。個人の感染は防げないけど、クラスターは防げるのでは?そのために何をしていくか、衛生環境を良くしていくことでは?と現在の考え。

今のままではクラスター防げないよん。

職場を回すので手一杯のイケメンヤンデレ所長、掃除と片付けはしませんできません、やりません。所長、動いたほうがいいよ!?

私やりまーす、はーい!ぐらいなライトな感じが黒い会社で楽しくやっていくコツ。好き勝手動けるところはいいのかもしれない。

公衆衛生活動は,コミュニティの支持や積極的な関与がなくては成り立たないからである。

公衆衛生(’19)より引用

支持ってなんだろう、まぁいいや。積極的な関与だけが独り歩きしている事実。

大事なことはこれか!?

質の高い公衆衛生活動は,その領域の従事者の能力と視野にかかっている。公衆衛生学にとって,訓練された有能な公衆衛生従事者の育成と確保を継続することは欠かせない。

公衆衛生(’19)より引用

職場内に誰もいないっぽいので、あとはやるだけです。職場を回すことはできないので、こういった(地味な)裏方作業大好き、進めていこうと思った2021年の暑い日。

掃除はできても荷物の移動ができないのが難点。要らないもので溢れた密な職場。

話戻ってコレラの話など

印刷教材の内容に戻って、コレラの話。『感染症と生体防御(’18)』第1回でも話があったんだな。

どちらの印刷教材も1・2ページほどでまとまっていますので、「コレラは押さえておけ!」ということでいいはず。

この科目を選んだ理由『感染症と生体防御(’18)』

地域保健・産業保健

公衆衛生学の分野はこの2つ、地域住民か、働く人々と職場に分けられるのかな。

ここから1章の最後まで海外の話中心に進んでいくので、日本での具体的な話が欲しかったと思うのはきっとダメなんでしょう。最後15行ほど日本の話がありました、失礼しました。

世界の公衆衛生学をしっかりおさえるということで。

感染症と生体防御と一緒に学ぶと楽かも

科目案内に「一緒に取った方がいい」たしか書いてあった。同時に勉強進めてます。

私は心理と教育コースなのに、黒い職場にせいで(?)生活と福祉コースの科目大変お世話になってます。

職場での心理学応用の前に公衆衛生極めないと。学べることが山ほどあり過ぎた。ありがとう、どうもありがとう!仕事多いんじゃボケ。

というわけで、今年がっつり頑張ります、とりこでした。