とりこです。
2学期の科目勉強、2021年8月からちょこっとずつスタート『今日のメンタルヘルス』。
第1回の動画視聴した感想など。体の健康も大事だけど、心の健康も大事だよねってお話。
石丸昌彦教授、聞き手に岩田まこ都さん。
WHOによる健康の定義
健康とは,身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態にあることであり,単に病気でなく病弱でもないことに尽きるものではない。
『今日のメンタルヘルス(’19)』より引用
70年前にはこのような話が出ていたことに驚き。WHO1948の文字。
印刷教材では感染症の話(コロナの話ではない)にも触れてますが、2021年現在、感染症の脅威に晒されているんだなこれが。
体の健康も心の健康も大事なの、いっぱいいっぱいなので、勉強することにしたという経緯。
WHOの努力目標が高すぎますが、そのぐらいで丁度いいのだとか?
メンタルヘルスを支える要因
- 身体的健康
- ストレス対処能力
- 健康なパーソナリティ
- 人と人との絆
この4つをしっかり押さえておきましょうね。「今日のメンタルヘルス」では真ん中2つについて授業が進んでいくとか。
最初と最後については別の授業で詳しくやるっぽいのかな?科目でいうと「睡眠と健康」とか?取ってないので…
印刷教材と動画内容それぞれポイントがあるかな
基本、印刷教材通りに進んでいきます。
動画の後半は、横浜のNPO法人が運営する心理相談室の紹介&カウンセリングについてなどのお話も。マンションの1室という、身近な所にあるカウンセリングオフィス。
心理学の勉強している人には馴染みのある内容
カウンセラーのお話聞きながら「あー授業でやったかもー」なんて内容がちらほら出てくるので、なんとなくちょっぴり理解できたかな?
共感的理解「相手を理解し共にいる状態を築く」大事なんだなと。
マンションの1室でお話を聞いてもらえる場所があることすら知らなかった私にとって、話を聞くのは病院やクリニックだけじゃないんだなと勉強になりました。普通のマンションにある普通の部屋。
やや家庭的っぽい空間がいいのだとか?
- オープンな質問
- クローズな質問
この辺りはまだ心理と教育コースで学んでない?なるほどなーと聞いてました。
印刷教材に「呉秀三」の話
この方のお名前に出会ったのは『認知症と生きる(’21)』だったかな。認知症という名が付く前の時代、老耄狂を老耄性痴呆に改めることを提案した人でいいのかな。
呉秀三(1865~1932)日本の医学者、精神科医。東京帝国大学教授。凄い人だったとか。
印刷教材には精神保健福祉立法の推移も載ってます。
日本のメンタルヘルスを考える
職場が荒れているので勉強しようと思った次第。求める前に勉強して理解して、なんとかならんか考えたほうが早いと思った結論。
感染症と生体防御や、公衆衛生も合わせながらの2学期の勉強頑張ります。とりこでした。