とりこです。
認知症と生きる第11・12回。樋上容子講師と一緒に学ぶ2回。
ざっくりメモ。
認知症者数は増加見込まれる
急激に進行する少子高齢化社会。医療・介護現場は人材が足りない、さぁどうする?
保健医療システムの危機的状況など、事態は深刻だぞ、と。2025年には団塊の世代75歳、もうすぐそこじゃないの。
医療保険制度や介護保険制度の破綻、存続の危機が予測されると。破綻されても困りますね、はい。
産学官民など社会一体となった取り組みを活性化。将来の労働人口減少、どうするか?
ICT、AIの活用しかないでしょう!ということでいいんだよね、きっと。
医療から未病へ、そして予防にシフトしなきゃならないよって。健康管理、気をつけましょう、ほんとだね。
テクノロジーは日々進化
動画では見守り機器の紹介など、医療・介護現場では次々と進みつつあるとか。
マットには感動した。
あとテレノイド紹介されてましたが、可愛いとは思えなかった、ごめんなさい。
印刷教材に写真無かったので、動画で紹介された時はイメージとかけ離れていてショックだった。
追いついていないのは人間か?
アナログ人間の私が偉そうなこと言えませんが、2000年代に導入した「電子カルテ」
普及率の低さに驚いた。
書いたほうが早くて楽だって話とか(実際どうだろう?)年配層が使いこなせるようになるまで時間が掛かったとか(どうだろう?)
大人の事情とかあると思いますが、情報共有という面でも普及するに越したことはないと思います。
さきほどテレノイドの話書きましたが、高齢者は意外とすんなりテクノロジーを受け入れてるんだとか。
人間よりロボットのほうが気楽だってさ。人と人は緊張するんだとか、思っている以上に疲れちゃうのかもしれません。
あとは印刷教材でVR認知症体験についても書かれていました。
できることならやってみたい。看護学校生はみんな体験するのかな?
発症からの流れについて
12回は認知症発症初期から後期、終末期までの流れの勉強。
初期の段階からたくさんの人に支えられ、最後を迎えるまでの話。
自分だったらどう迎えたいだろう?考えさせられる回でした。
動画では若年性認知症の父を持つ娘さんのお話や、看護ステーションの方のお話が聞けました。
学んだことまとめてみた『認知症と生きる(’21)』【放送大学】どう支えられ、支えていくか
超高齢化社会、これから認知症の話含め、介護の話はあちこちで聞くことになるでしょう。
介護職員でなくても学び知ることはこれからの時代大事になってくるなーって。個人的にですが、仕事場での高齢者とのやり取りを学ぶため、認知症接客の本を一冊購入。どう生かせるかな?
まぁ苦労するのは私世代より、今の子どもたち世代なんだよね。今私たちの世代は何ができるかな。
コロナ禍の2021年、ワクチン接種方法であれやこれやの5月中旬。10年後、今学んだことはどのような変化と進化があるのでしょうか。
先の見えない毎日の中で、どう進んでいきましょう。
学ぶとは生かしていくことであろう、まだまだこれから。とりこでした。