とりこです。
心理と教育へのいざない、第11回。
小野けい子教授の滑らかな声で語られる「イメージを用いた心理療法」。
ざっくりメモメモ。
深層心理学は無意識を重視
今回の話は「夢」や「描画」「造形」について触れています。ここで精神分析創始者のフロイトの話やユングの話が出てきたぞ。
2人とも夢分析する人でいいのかな。
そういえば『発達科学の先人たち』に2人とも出てきてないので、後で彼らの歴史調べないと。
- フロイト→自由連想法
- ユング→夢分析
主要技法違うところがポイント。2人の違いをしっかり勉強しておかないといけないね(これからの話)。
箱庭療法とMSSM法について
- 箱庭療法
- MSSM法
箱庭療法は1956年にカルフによって創始「イメージを用いた心理療法」。日本で紹介されたのは1965年東京オリンピックの1年後でいいのかな。
河合隼雄によって箱庭療法の名で紹介されたとか。
MSSM法は山中康裕草案の心理療法。ぐるぐる描投影がポイント。描画法の中でも優れて治療的な心理療法なんだとか。
MSSM法は何度も行い、続けていくこともポイントらしい。
クライアントとセラピストの関係が重要
態度の悪いセラピストはダメよって。
相手の表現をどう理解していくか。治療はそこから進展していくと。
夢分析について
ユング「夢には治療的作用がある!」自己からのメッセージだとか?
夢見た人の意識の状態・自我の状態を把握していることは大事なんだとか。
放送講義と教科書で夢分析の方法が紹介されてましたが、夢分析が心理学に繋がっていることを知らなかったので、不思議な感じだなと思いながら聴いてました。
詳しく紹介されているのは放送講義より教科書(印刷教材)ですね。
- 客体水準
- 主体水準
しっかり違いを言えるようにしておきましょう、私よ。
無意識の大切さ
無意識に意識を向けることは大事なんだよって。
個人的には最近夢に対して怖いなーなんて思っていたりもして、こうやって授業で「あ、そうなんだー」学ぶことできてよかった。
職場の夢はやっぱり怖い、虐められてるわけじゃないけどw
ちなみに昨日の夢ですが、長距離のバスターミナルの乗り場前で、お師匠さん(女性)が使いかけのドラクエの鉛筆と消しゴムをプレゼントしてくれたという内容。
分析してみよう。
- 贈り物
- 好きな同性
贈り物については、キリスト誕生の東方の三博士が贈り物を持って訪ねてくる話で、好きな同性、尊敬する人は何にあたるのか?
彼女がドラクエの鉛筆を持っているとは思えないしなぁ。これが客体水準でいいのかな。主体水準で見ると、なんだろう。ちなみに普段会える方ではないです。
好きな女性からの贈り物は私への何かメッセ―ジが込められている!ということにしておきましょう。ありがとう、師匠!勉強頑張ります。
学んだことまとめてみた『心理と教育へのいざない(’18)』【放送大学】心理学って学ぶこと多いぞ
正直驚いてます、心理学舐めてましたごめんなさい。ということで、心理学を学ぶにはユングとフロイトしっかり勉強しようね、とりこでした。