とりこです。
2021年に読んだ本紹介、さとうめぐみ著「手帳という武器をカバンにしのばせよう」。
kindleは意外な本との出会いが面白い。本屋も楽しいですが、kindleの世界で本探しも誘惑と魅惑がいっぱいだった。
出版は2013年、kindle版は2015年。
手帳を買った2021年の2月
ここからずっと私語り中心に話が続きます、ご了承ください。
10年以上ぶりに手帳を購入、理由は春からの大学生活に向けて。今は無くてはならない武器でもあり、防具でもある大事な大事な相棒。携帯電話、ウオークマン、財布、手帳、kindle。大事な持ち物5点セット。
手帳本、手帳持つまで興味持てなかったし、持たなかったよ。
手帳という武器をカバンにしのばせよう
最近は手帳を持ち歩いてはいませんが(自宅警備中)、常に視界に入ってます。手帳という「武器」そうです、手帳は武器なんです。
叩いたりはしませんよ。
基本のルール、自分を守る、アイデア増やす、探す時間をなくす、叶える、人間関係。この本では「探す時間をなくす」に力を入れているようにも思えましたよ。
結果を出す人とは「行動」ができる人です。そして結果を出せる人が必ず使っているのが「手帳」です。
『手帳という武器をカバンにしのばせよう』より引用
記録を残す=自分を知ることじゃないかと。書くことで出るわ出るわ、知らなかったこコトやモノ。例えば体重とか、お手洗いの回数とか。
この記録の成果が2キロ瘦せに繋がったわけですね。えっへん。
勉強するため、眠くならないように食べる量減らす→自然と顎周りスッキリ→体重の記録→減る→モチベーション。記録から出る「結果」。ざっくりですが、こんなところかな。
あれ、食べたものの記録、したっけ?食べ過ぎた日は「食べ過ぎた…」反省文書いてたかな。
手帳の種類
- マンスリー
- ウィークリー バーチカルタイプ
- ウィークリー レフトタイプ
自分の生活スタイルに合うものがいいのは決まってる。私自身はウイークリーレフトタイプで左に予定、右に一言日記として使ってますが「手書きでどれだけ書くことがあるか」。
空白あると埋めたくなるのが最近の傾向。ストレスある日ほど書き込むね。何もない日は比較的落ち着いてる。心のざわざわは全部書き出すに限る。
「手帳のキャパシティ=あなたのキャパシティ」。
『手帳という武器をカバンにしのばせよう』より引用
もう1人の自分といってもいいのかもしれない。分身、書くことで脳みそから一時的に置いておく場所。書く場所足りない!!!は手帳サイズ見直しましょう、でいいかな。
この本では4色ボールペンオススメしてますが、黒ペンしかつかってないので飛ばします(勉強ノートでは3色ボールペン使用)。色分けが必要かどうかは書いて見極めればいいと思う。あとから色付けやライン引いてもいいわけだし。
他人との約束ありますか?
ここの量によって手帳も決まるのかもしれない。コロナ禍で予定なんてないし、現在仕事もお休み。
シフトも4文字だけだし(どんなんだ)、現在の記入内容は勉強科目についてが8割。科目+勉強時間と予習か復習か動画視聴か。
勉強手帳か家事手帳か、お仕事手帳か。お仕事ある日はめっちゃ書くわ、そういえば。
記録することで、何をどれだけ把握しているか
勉強時間は手帳に全部記録して把握、雑記ブログも書いた時間記入するようになり、把握、把握、とりあえず把握すること!書くこと=把握すること!!!
見える化は大事。
しないことリスト
しないことを知ること、考えるのも大事だよねってさとうさん。うんうん。
手帳で健康管理
私自身、年齢を重ねるごとに体調と向き合うことが増えてきました。無理もできません。子宮内膜症なのか、しくしく痛む日を記入、来月はこのぐらいにこの痛み出てくるだろう。
スマホでもいいのでしょうけど(持ってない)、痛い日にどのくらい痛いのか、手帳で書き込むことで落ち着いたり。
体調の変化を細かくどれだけ書けるか、大事なんだなって最近しみじみ。
1年で書類整理どれだけやるか
さとうさんの力入れてるところ、書類整理や名刺や本整理についても。手帳に書いておきましょう!と。片付けの参考になるかな。片付けと戦う人は手帳手放せない、そう私のことだ。
手帳で記録始めたら整理整頓はかどるようになりました。買う記録、捨てた記録どちらも書いてます。
さとうめぐみさんについて
1973年生まれ、手帳セラピストとして活躍されている方ですね。手帳の本をいくつも出版されてます、手帳も出しているとはさすが。4色ペンはさとうさんのポイントとなる部分でした(ごめんなさい知らなかった)。
さとうさんのブログの中に面白そうなタイトルの本があったので、読みたくなりました。
とりあえず書け!続けろ!道は開ける!
手帳本、楽しいな。うっかり自分のことばっかり書いてしまったとりこでした。