とりこです。
心理学と臨床心理学、小川俊樹客員教授の第9回。
「見える」から「見る」へ
『心理と教育へのいざない』はお会いできる教授がほかの科目より多いことでしょうか。各専門分野の詳しい講義、今回も簡単ではなかった。さてさて今回のメモメモ。
今回は「知覚」がテーマでいいのかな。
- 実験心理学
- 発達心理学
- 社会心理学
- 臨床心理学
心理学の幅広い対象になっているのだとか。
知覚には
- 視覚(しかく)見る
- 聴覚(ちょうかく)聴く
- 嗅覚(きゅうかく)におい
- 触覚(しょっかく)触れる
- 味覚(みかく)味
でいいのかな。
刺激がなければ知覚が成立しないんだとか?
知覚心理学って?
ものはどうしてそう見えるのか。ゲシュタルトの原理で画像を検索するといくつも出てたぞ。
ゲシュタルトという言葉はドイツ語で「形態・姿・形」。
人の名前かと思ってました、はい。
個々の刺激がばらばらに見えるのではなく、1つにまとまって見える。これが「ゲシュタルトの原理」でいいのかな。心理的世界と物理的世界は違うんだぞってことかな?
ゲシュタルトの原理は6種類
デザイナーが利用することでもおなじみなの?さっきググったらそんなこと書いてありました。
資格試験で出てきそう「これはなんの要因でしょうか、次の絵と結び付けなさい」的な。
ちなみに描いた上の絵は「良い形の要因」だとか。
刺激と知覚が1対1の対応をしていることを恒常仮定というのだとか。あと仮現運動という言葉も出てきました。棒の例が出てます。この辺よくわからない、ごめんなさい。
恒常現象と錯視
- 恒常現象
- 幾何学的(きかがくてき)錯視
見える対象の距離を変化させても、見かけの大きさは急激な変化をしないのが恒常現象で、実際と違って見えること(錯覚)が幾何学的錯視でいいのかな。
有名なのがこちら。ちゃんと中央の線は同じ長さで描いております。不思議だねぇ。
描くとなおさら変に思える。ほかにも数多くあるとか??
知覚の歪み
- ニュールック心理学
私たちの知覚は、欲求や感情、経験などによって左右され、知覚の歪みを引き起こすんだとか。知覚判断は、過去の経験などが関与した視覚イメージであり、聴覚イメージである。でいいの??
あとは知覚的防衛の説明を聞き逃したっぽい。
- 文化心理学
同じ人でも国や地域が違えば見方が変わるんだとか。アメリカ人と日本人、ほうほう。
病態心理学
臨床心理学の一分野「病態心理学」別名異常心理学というのだとか。
- 錯覚
- 幻覚
5種類の錯覚についてと幻覚について。錯覚は見まちがいや聞きまちがい。幻覚は刺激がないのに知覚が生まれること。幻覚の多くは病理性の高い物らしい。あとは遭難などの特殊な状況でも生じるんだとか。
学んだことまとめてみた『心理と教育へのいざない(’18)』【放送大学】心理学って思っていた以上に深くて広かった
舐めてましたごめんなさい。心理と教育コース選んだことは正しかったのか、けっこう悶々としていたり。
基礎中の基礎を学んでる最中で「あうううう」となっておりますが、なんとかやっていけたらいいな(あと5年)。
これで教科書半分しか進んでないんだって!?怯えながら進んでいこうと思います、とりこでした。