とりこです。
放送大学・教養学部の心理と教育コース。
『発達科学の先人たち』
教科書には「教育学の先人」「心理学の先人」有名人ずらり。最初に紹介されるのが、アリストテレスだった。心理学の先人たちのトップバッター、アリストテレス。
ちなみに心理学者ではございません。
アリストテレスはどんな人だったのか。
アリストテレスって?
アリストテレス(384‐322B.C.)古代ギリシアの哲学者。17歳でアテナイにあるプラトンのアカデメイヤに入学。プラトンが亡くなるまでの約20年、プラトンに師事した。
考え方は師匠プラトンと違っていたとか。
- プラトン 理想主義
- アリストテレス 現実主義
で、いいのかな。
その後、マケドニア王の王子アレクサンドロスの家庭教師を務め、その後アレクサンドロスが王位を継ぎます。
アレクサンドロスの援助あり、アテナイでリュケイオン(学園)設立。ここで多くの弟子を育てたそうな。
アレクサンドロス、アリストテレスらぶだったとか。最高の師として死ぬまで尊敬してたらしい。
アレクサンドロス王急死→周辺の状況が悪くなる→アリストテレス、母の故郷に避難→アリストテレス死亡(62歳)。
ざっくりすぎたね。
西洋最大の哲学者のひとり「アリストテレス」
- ソクラテス
- プラトン
- アリストテレス←今回
YouTubeで素敵に紹介されていたので、ぜひ。
学んだことまとめてみた『発達科学の先人たち(’16)』【放送大学】紹介されているのは『心とは何か』
世界初の心理学書として扱われてるらしい。Amazonで見たらkindle版無いじゃいか。kindle版希望。
それはさておき、人の心の問題を体系的に論じたのは、アリストテレスが初だったとか。心理学の祖と言われる所以。
内容は、現代の心理学にそのまま適用できる、わけではないらしい。難解だってAmazonにも書いてある。まぁ大昔のことだからね。
Amazonでポチっとしたので、今月中に読めるかな。
というわけで、読んだらこの先を書きたいと思います。とりこでした。