とりこです。
貝原益軒の次はダーウィン、来たよ有名人ダーウィン。
ダーウィンといえばNHK『ダーウィンが来た』ですが、ちゃんと観てないので説明できません。
というわけで、自分用まとめ、チャールズ・ダーウィンのお話。違ってる所あると思うよー。
チャールズ・ダーウィン
ダーウィン(1809年~1882年)イギリスの自然科学者。生まれはイングランドのシュルーズベリー。裕福な家庭で育ったとか。
医師の父のすすめでエディンバラ大学へ。医学になじめず、ケンブリッジ大学で聖職者の訓練。やっぱりなじめい、さぁ困った。しかしそこで運命の出会い、ジョン・ヘンズロー(植物学者)。
1831年、ジョンのおかげでビーグル号に乗ることになる。2年間の予定が5年間も乗ってたのね。南米を中心に多くの場所に行き、なかでもガラパゴス諸島での経験が、のちのダーウィンを作るきっかけになった、でいいのかな?
人生を大きく変えるきっかけってどこにあるかわからないねー。
帰国直後、進化論の骨子(こっし)ができた
進化論発表まで結構な年月がかかったんだとか。ざっと20年ぐらい。
- 1858年『進化論』
- 1859年『種の起源』
- 1871年『人間の由来』
- 1872年?『人及び動物の表情について』←今回コレ
ダーウィン「表情に関する従来の研究は自分にとってほとんど役に立たん」(例外あり)。
ちなみに感情研究に関心を持ったきっかけのひとつが、自身の子どもが生まれたから(1839年)。
『進化論』発表まで時間かかったのは、キリスト教の教えに真っ向から対立するものだったからだとか。
あれやこれやで20年。発表のきっかけは、進化論に似たような内容を別の人が書いていて、ダーウィン焦って「うぁあああああ!!!」ってなったとか?
周囲の説得あって、共同発表という形で学会で発表したんだとか。
人間と動物の連続性について
教会からの反発を恐れてか、人間について触れているのは1871年発表『人間の由来』なんだとか。ダーウィン60歳超えてからってことかな。
ちなみ心理学のテキストに最もよく取り上げられてるのはこちら『人及び動物の表情について』なんだとか。内容は表情の一般原理から始まって、動物の表情手段、そして人間の特殊な表情苦悩など。驚き・恥じ・はにかみ・赤面などたくさんの表情について。
ダーウィンはちゃんと基礎を作ったうえで、観察をしていったこと。ただやみくもに観察したわけじゃないよって書いてある。
ここからがまた長かった
教科書はまったく悪くないのですが、表情の一般原理にはじまって、人間の表情について書かれてます(このあたり自分まとめノートすっ飛ばしてた)。
で、ダーウィンが心理学にもたらした影響
〆に入るわけでして、次に紹介されるヴントが、ダーウィンの原理の問題点を指摘し、それを修正した独自の原理を提案していたりと、ダーウィンのおかげで次につながったといってもいいのかな。
ダーウィンに子どもが生まれなかったら。もしかしたらこの話なんてなかったのかもしれない。
学んだことまとめてみた『発達科学の先人たち(’16)』【放送大学】学習課題はいつかやろう
30分でまとめられるもんじゃない、とりあえずダーウィンも凄かった。そんなこんなのとりこでした。