ダーウィンについて知ろう『発達科学の先人たち(’16)』

とりこです。

貝原益軒の次はダーウィン、来たよ有名人ダーウィン。

ダーウィンといえばNHK『ダーウィンが来た』ですが、ちゃんと観てないので説明できません。

というわけで、自分用まとめ、チャールズ・ダーウィンのお話。違ってる所あると思うよー。

チャールズ・ダーウィン

ダーウィン(1809年~1882年)イギリスの自然科学者。生まれはイングランドのシュルーズベリー。裕福な家庭で育ったとか。

医師の父のすすめでエディンバラ大学へ。医学になじめず、ケンブリッジ大学で聖職者の訓練。やっぱりなじめい、さぁ困った。しかしそこで運命の出会い、ジョン・ヘンズロー(植物学者)。

1831年、ジョンのおかげでビーグル号に乗ることになる。2年間の予定が5年間も乗ってたのね。南米を中心に多くの場所に行き、なかでもガラパゴス諸島での経験が、のちのダーウィンを作るきっかけになった、でいいのかな?

人生を大きく変えるきっかけってどこにあるかわからないねー。

帰国直後、進化論の骨子(こっし)ができた

進化論発表まで結構な年月がかかったんだとか。ざっと20年ぐらい。

  • 1858年『進化論』
  • 1859年『種の起源』
  • 1871年『人間の由来』
  • 1872年?『人及び動物の表情について』←今回コレ

ダーウィン「表情に関する従来の研究は自分にとってほとんど役に立たん」(例外あり)。

ちなみに感情研究に関心を持ったきっかけのひとつが、自身の子どもが生まれたから(1839年)。

『進化論』発表まで時間かかったのは、キリスト教の教えに真っ向から対立するものだったからだとか。

あれやこれやで20年。発表のきっかけは、進化論に似たような内容を別の人が書いていて、ダーウィン焦って「うぁあああああ!!!」ってなったとか?

周囲の説得あって、共同発表という形で学会で発表したんだとか。

人間と動物の連続性について

教会からの反発を恐れてか、人間について触れているのは1871年発表『人間の由来』なんだとか。ダーウィン60歳超えてからってことかな。

ちなみ心理学のテキストに最もよく取り上げられてるのはこちら『人及び動物の表情について』なんだとか。内容は表情の一般原理から始まって、動物の表情手段、そして人間の特殊な表情苦悩など。驚き・恥じ・はにかみ・赤面などたくさんの表情について。

ダーウィンはちゃんと基礎を作ったうえで、観察をしていったこと。ただやみくもに観察したわけじゃないよって書いてある。

ここからがまた長かった

教科書はまったく悪くないのですが、表情の一般原理にはじまって、人間の表情について書かれてます(このあたり自分まとめノートすっ飛ばしてた)。

で、ダーウィンが心理学にもたらした影響

〆に入るわけでして、次に紹介されるヴントが、ダーウィンの原理の問題点を指摘し、それを修正した独自の原理を提案していたりと、ダーウィンのおかげで次につながったといってもいいのかな。

ダーウィンに子どもが生まれなかったら。もしかしたらこの話なんてなかったのかもしれない。

学んだことまとめてみた『発達科学の先人たち(’16)』【放送大学】

学習課題はいつかやろう

30分でまとめられるもんじゃない、とりあえずダーウィンも凄かった。そんなこんなのとりこでした。