とりこです。
久々に勉強しましょう。
放送大学前期で学ぶ「問題解決の進め方」最初に登場する内容が、今回のタイトル。
社会で求められる力って?
- 社会人基礎力←今回こっち
- 学士力
経済産業省HPにアクセスして詳しく見てみましょう。
「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が2006年に提唱しました。
経済産業省ホームページより引用
もちろん知らなかった。経済産業省HPにアクセスすることなんて過去無かったし。
で、この社会人基礎力、現在の人生100年時代には物足りなかったらしく「人生100年時代の社会人基礎力」を新しく最近定義したとか?(平成29年)
基礎能力はこの3つ
- 前に踏み出す力(アクション)
- 考え抜く力(シンキング)
- チームで働く力(チームワーク)
問題解決の進め方と、経済産業省HP見ながらカキカキ。
能力を発揮するにあたって、自己を認識してリフレクション(振り返り)しながら、目的、学び、統合のバランスを図ることが、自らキャリアを切りひらいていく上で必要と位置づけられます。
経済産業省ホームページより引用
というわけで、自分なりに振り返ってみましょう。
前に踏み出す力
- 主体性
→たぶんある。職場内ではあるほうだと思う。頭から突っ込んでる意識はあります。周りからみたら「ああん?」って感じ。
- 働きかけ力
→特定の人にはあるのか、全体的には足りてない。この項目で私に不足しているのはこの力かもしれない。
もっと助けてー!って言えたらいいね。
- 実行力
→ワンマンプレイならお任せ。好き勝手に仕事するのは通常運転。
失敗しても粘り強く取り組む力と書いてありますが、失敗はしたくないんだよ。やってみたら上手く行かなかっただけ。
ふと脳内で失敗しちゃったエピソード流れ込んできてはひとり舌打ちしちゃうお年頃。はい、次
考え抜く力
- 課題発見力
→見つけすぎて頭抱えてる。掃除と片付けしてたら次々見つかるぜ。
- 計画力
→ほどほどに計画はしていると思う。我ながら偉いと自画自賛。周りには無計画に見えているかもしれない。
- 創造力
→綺麗な職場で働きたいだけ。
疑問を持ち、考え抜く力。疑問しかない、考え抜けてないのはたしか。
チームで働く力
- 発信力
→たぶん思いは一方通行。
- 傾聴力
→聞いてるほうだと思うのですが、話しかけてくれる人が少な…
胸が痛い。
- 柔軟力
→意見の違いや立場の違いを理解する力。社員とパートと裏方の気持ちは遠いようで超遠いと思う。
- 情況把握力
→状況じゃなくて情況なんだ。それはさておき、自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力。簡単じゃないよねー。
情況:その場のありさま。
- 規律性
→ないわ。
- ストレスコントロール力
あると思うんですが、さらにそれを上回る鬼畜な上司の存在に涙。
学んだことまとめてみた『問題解決の進め方(’19)』【放送大学】全部で12の能力要素出たかな
会社はぶら下がるところではありませんよ、日々勉強しましょうねってことかな。昔の定年は55歳だったのかな。2021年現在、60歳定年、65歳まで再雇用で、70歳までパートで働ける、でいいのかな。職場にいらっしゃいます、はい。
事務職を何十年もやってきた人が、現在仕事がそれほどない人もいます。今も昔と同じように同じような仕事・同じ仕事量をこなすって将来無理だと思うの、ていうか無理。
いろんなこと、あらゆることを出来るように・考えられるように日々勉強・学んでいかないといけない。
ここで働くのもあと数年だ、しみじみ。
ワンマンプレイを20年近くやってきて、チームプレイできるかと聞かれたらできません。ここが私の問題かもしれません。一日一日なんとなく頑張ろう、とりこでした。