とりこです。
2021年3月、20年ぶりの学生生活を送るうえで、動画三昧、YouTube三昧「いい時代になったなぁ」しみじみ感じております。
YouTubeの存在
4月から放送大学の学生になります。3月現在、放送大学で視聴できる過去の動画を1.5倍速で楽しんだり、教科書読んで興奮して眠れなくなったり。あれ?勉強って眠くなるもんじゃなかったっけ?
最近は放送大学と同時にYouTubeで参考動画を探し、視聴することを学んだ。
哲学書を読む前にYouTubeで観る
心理学って哲学触れるのね、触れるところじゃなかった、しっかり触っとけ!ごめん舐めてた知らないことだらけのもうすぐ40歳。というわけで読書や漫画のほかにも助けてくれる教材「YouTube」
YouTubeの動画面白い、声もいい、編集もいい。なんたって、食事作っている最中に聞けるんだよ、凄くない!?
ざっくりでいいんですよ、どんなおっちゃんだったか。声がいい、とろけちゃう。
20年前だと、ラッセルについて簡単に知るには漫画かな?とか、哲学書攻略する前段階で「ああん…」って教科書投げた人少なからずいるんじゃないかと。
YouTubeで検索しちゃえば出るわ出るわ、一瞬だわ。岩波文庫はこの後に手に取ろう。
ラッセルは80歳過ぎても結婚しちゃうんだ
偶然目に留まった動画がラッセル。生い立ちや幸福論について、最後は平和活動について29分解説してくれちゃう。興味の幅を広くすることが幸福になることの秘訣だラッセルは言った。ほー、そう言われたらそう思うね。
ラッセルが凄いおじさん、おじいちゃんってことでいいんだな(適当)子どもの頃はおばあちゃんのスパルタ教育が凄かったと。数学が救ってくれたんだとか。若いころは自殺願望もあったらしいね。
世界三大幸福論
ラッセル、アラン、ヒルティの3名。順番でいうとヒルティ(1891年)アラン(1925年)ラッセル(1930年)
ウィキペディア見ながら書いてますが、アリストテレスも「二コマコス倫理学」なんて幸福論があるのだとか。
心理学とアリストテレスはセット。それはさておき。
還暦近くに出した本「幸福論(1930)」
- 不幸の原因
- 幸福をもたらすもの
自己没頭は不幸になり、幸福も健康もバランスが保たれてこそ成功する。
人と比べてもきりがない、ねたみは最大の不幸だ。他者との比較を止めなさい!
はーい。頑張りまーす。
人事を尽くして天命を待つ
勉強に始まりはあっても終わりはないのね。始まってないかもしれない。今日も一日頑張ろう、とりこでした。