実行中!みしぇる『1日1つ、手放すだけ。』

とりこです。

kindle生活スタートさせたのが2020年秋、読書量が3倍ぐらい増えたんじゃないか。今までブックオフやAmazonでお世話になっていた読書ですが、2021年春現在、電子書籍手放せない生活に。

みしぇる『1日1つ、手放すだけ。』

kindleunlimitedで出会った本。月々980円で読み放題のアレですね。最初はお試しキャンペーン?だったかな、試したら「あらやだ、凄くいい」。

みしゃるさんファミリーのお家紹介。独身時代は片付け苦手だったそうですね。結婚を機に「物を減らす日常」がスタートしたのだとか。

みしぇるさんの実家がお寺ということで、禅の言葉と共にお話が進んでいきます。転勤族ならではの知恵と工夫が書かれた一冊でいいかな。

捨てたものを手帳に記録していこう【1日1捨】

オシャレな部屋を本の中で楽しもう

こうなりたい!こうしたい!という理想を持ち、現実(我が家)と向き合いましょう。まずは「物を減らしていく」という行為にいくわけですよ。

家が散らかるのは、モノが多すぎるから

1日1つ、手放すだけ。より引用

多すぎた、たしかに多すぎた。普段の生活、捨てる量より入る量のほうが多かった事実。毎日1つ捨てても、間に合っていない現実はそこにあった。

スッキリ空間の維持は普段から物を増やさない意識と心がけ。これって実はめちゃくちゃメンタル消費させる行為。

そこから出会える快適空間、めざせ私の城!みたいな。素敵なホテルが快適空間なのは余計なものがないから。

習慣づけの大切さ

1日1つはハードルが低いと思うかもしれませんが、「習慣づけ」が最大の目的なので、1個でいいのだと思う。習慣がすべて!と言い切れる人もいるぐらいなので、日ごろからの習慣づけることの大切さ。「レシート1枚でもOKよ!」優しく指導してくれます。

ちなみにみしぇるさんは「手放したら記録する」を実践してますので、ノートや手帳にどんどん書いて、捨ててやったぜ!!!記録を残すってモチベーション維持に大切だったりするんだな。

ゆとりとはなんでしょう?

雑念とモノの量は比例すると言われています。

1日1つ、手放すだけ。より引用

モノが減れば片付けしやすいよね、掃除しやすいよね、暮らしやすいよね。そういうことですよ。人間生きていて、余計なものが多すぎるのかもしれません。

私自身「生活環境」「人間関係」「仕事内容」など、そこまで多くこだわることないと思ってますが、実際は余計な物いっぱいあったりするんだろうな、もっとシンプルであってもいいんだよなーって。

今欲しいもの「ゆとり」かもしれない。

モノのため部屋か、人のための部屋か

と考えると、収納スペースってそんなに要らなくない?ってなるわけです。私が過ごしたい環境を作り上げる。家族居たら簡単じゃないけどねー。そのスペース賃料払ってますので、みたいな。

みしぇるさんの部屋をぜひ見てほしい。理想はそこにあった、今日も頑張ります、とりこでした。