口べただから手紙を書こうとするのかもしれない

とりこです。

ひとりっ子で口べた、ひとりごとが多かった幼少時代。振り返ってみたら話し合いとか喧嘩とかあんまりしないで人生ここまでやってきた、そんな感じ。

何でも手紙に書いちゃうクセ

ここまで来たらクセだよ、いいクセなのかどうかわからん。上司へのお願いや、後輩への質問等々、連絡事項は手紙が多かった。

口べたの自覚はあるぞ

そんな私は接客業だった。調子いい時とイマイチな時の会話の中身の差が酷い。相手が聞いたことにちゃんと返せてないのは一度や二度じゃない。

話するのは嫌いじゃない、おせっかいすぎるぐらい。でも会話が上手いわけではない。「えーっとあの…その」もっとポンポン上手く会話したい気持ちあるの。

ありがとうを文字に

目を見つめる大事さに40歳前にして気がついた(遅い)そんな私は「いつもありがとう」なんて誰に対しても言えないし、言えてない。

便せんとペンを使って「ありがとう」

借りた本に手紙を添えて

違う!違うんだよ!

会話中、誤解されちゃったかなーなんて悶々とする日はいっぱいあるさ、でも振り返って未熟さに気がついて「次頑張ろうー」って思うの。

紙に書くだけですっきりするぞ

口べたでよかったのかもしれない、そんなことを思った今日この頃でした。