『世界一わかりやすいリスクマネジメント集中講座』勝俣良介

とりこです。

この本はどこのカテゴリーに入るのだろうかと、5分ほど悩みました。

尊敬する人生の先輩(職場外)の方からオススメされて購入した本。kindleにするか迷いまが、何度も開くことを考えたら単行本かなと。

絵や図が多いので、単行本で正解。

Amazonレビュー評価真っ二つに割れてた

購入前にレビュー読んでましたら、初心者向けだ!という意見が多かった。

たぶん「もっと濃厚な内容で攻めてほしかった」玄人の意見だと思うので、リスクマネジメントの入門書としては☆4つ以上でいいのではと個人的には思いました。

超初級から応用編、実際の企業(2社)のリスクマネジメントについても触れているので、ざっくり学べる1冊に。

実際に載っている図を参考に、職場内でのリスクについて書き出してみたら新しい発見も。

この本で説明する「リスク」って?

未来に起こるかもしれない、嫌なこと、嬉しいこと

『世界一わかりやすいリスクマネジメント集中講座』より引用

国際規格にみるリスクの正式な定義があるそうなんですが、この本は素人でも理解しやすく説明してくれる本なので、ざっくり。

人や組織が大切にしたい目的、目標って何だろう?と考えるところからスタート。

この本を読みながら、社員試験の作文に役立つのでは?とも考えた。もっとリスクマネジメントについて学びたいー、ああ私、興味があるんだなと思わせてくれた一冊。

リスクマネジメントはつまらない?

個人的にはワクワクする内容なのですが、「暗い・おもしろくない・褒められない」の三拍子なんだとか。

言われてみればたしかに!事故が起きる前どれだけのことをするか・してきたか。

今までの仕事がこれだったんだなと、考えさせられたなぁ(無意識にやっていただけ)。販売の傍ら、裏方ひっそりこっそり。だから今裏方にまわりたいと思っているわけでして。年齢も年齢なのでね。

実際はトラブル起きて解決しちゃう人がヒーローになるんだよね。あーあって思う時、無くはない。

残念ながらこちらのタイプでは無かった。

家庭の成功に使える!?

組織だけじゃない!家庭問題も解決できちゃうぞ!なんて書いてあるので、気になる方は手に取ってごらんください(そこは飛ばしました)。

守るとは何なのか、考えさせられる一冊。

図を描き出していこう

読んでからが始まりだ!そんなこんなで図や表をどんどんつくって可視化しよう!というわけのとりこでした。